ご家族で子供の異変に一番気がつきやすいのはお母さん。
発達障害を最初に疑い、市の発達支援センターに相談し病院を発達専門病院を予約するのもお母さんが多そうです。
一方皆さんの旦那さん、子供のお父さんはどこまで療育に関わってくれているんだろう…?
我が家では夫と一緒に、息子に ABA療育を毎日しています。
なんなら問題行動への対処は私よりも上手いかもしれません。
今でこそ良い療育パパなのですが、診断当初はその話を受け入れられず、相談しても話半分にしか聞いてもらえせんでした。
「いや、考えすぎじゃない?」と会話が終了する。
無口になってなんだか不機嫌そう。
夫も突然、息子が自閉症かもしれないと言われて驚いたのだろうし、考えを整理する時間が欲しかったのでしょう。
不安で取り乱している私をどう扱っていいのかもわからなかったのかもしれません。
それでも私は、
「一人では息子の自閉症に太刀打ちできない。一緒に息子を良くする方法を探してほしい!」
と訴えました。
ABA 療育が子供の自閉症を改善させる効果が高いと知り、初めてコンタクトしたのは某親の会です。
その代表の方の発達相談に息子を連れて行くことを決めたのですが、その時夫も一緒に行きました。
発達相談の実施場所が自宅から電車で一時間半もかかる場所にあったので、会社も休んでもらうことに。
夫を巻き込む方法は、一緒に参加することに尽きますね。
今はABA の専門家からコンサルティングを受けているのですが、毎週夫も一緒に一緒に聞き質問もしています。
あの時夫に、お願い一緒についてきて!と言って本当によかった。
そして忙しい中子供のために一緒に頑張ってくれる夫に、感謝の気持ちを忘れないでいたいです。
結婚してから一度も読み返していない…読まねば…
男性に対してに感謝することの大切さを思い起こしてくれます。